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皆さんこんにちは。
動画編集作業時、写真などの静止画素材をクリップ挿入した際、尺の長さを変更する事はよくあるかと思います。
クリップをドラッグして引き伸ばしたり縮めたりする事によって長さを調節しますよね。
しかしそのやり方だと細かな秒数指定ができませんよね。
なので今回は静止画クリップの長さを指定の秒数に変更するやり方を解説したいと思います。
どのようにするかわからないという方は是非記事をcheckしてください。
【今回の記事を読んでわかる事】
静止画クリップの長さを指定の秒数に変更するやり方
静止画クリップの長さを指定の秒数に変更するやり方
それでは見ていきましょう。
初期設定を変更する
そもそもタイムラインに写真クリップ等を挿入した際、尺の長さは5秒ぐらいになっているかと思います。
実はこの長さは初期設定で変更する事ができます。
やり方は以下の手順となります。
①メニュータブより「Premiere Pro」>「環境設定」>「タイムライン」を選択
②「静止画のデフォルトデュレーション」の項目の秒数を変更
②「静止画のデフォルトデュレーション」の項目の秒数を変更
それでは解説します。
デフォルトデュレーションの変更方法
①メニュータブより「Premiere Pro」>「環境設定」>「タイムライン」を選択する
すると画面が出てきますので
②「静止画のデフォルトデュレーション」の項目の秒数を変更します。
これで設定完了です。
これで静止画クリップを挿入すれば先程変更した秒数になっているかと思います。
注意点
※このやり方は静止画クリップをプロジェクトファイルに読み込む前に設定して下さい。写真などを読み込んだ後に設定を変更しても尺の長さは変わりません。
※MACで解説しておりますのでWindowsとやり方が少し違うかもしれません。
タイムライン上で変更する
タイムライン上で変更するやり方もあります。
やり方は以下の手順です。
①尺の長さを変更したいクリップを選択
②右クリックして「速度・デュレーション」を選択
③デュレーションの数値を変更する
②右クリックして「速度・デュレーション」を選択
③デュレーションの数値を変更する
それでは解説致します。
速度・デュレーションの変更
①尺の長さを変更したいクリップを選択します。
②右クリックして「速度・デュレーション」を選択します。
するとこのような画面が出てきますので
③デュレーションの数値を任意の秒数に変更します。
例えばクリップの尺を「3秒」にしたい時は「300」と打ってエンターキーを押せばOKです。
これで長さが変わります。
注意点
デュレーションの数値の右の値はフレーム数になっております。
この数値はシーケンス設定によって変わってきますので秒数と勘違いしないようにして下さいね。
今回のまとめ
・環境設定のデフォルトデュレーションより尺の長さを変える。
・タイムライン上は右クリック「速度・デュレーション」で尺の長さを変える
・タイムライン上は右クリック「速度・デュレーション」で尺の長さを変える
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