PremierePro

【Premiere Pro】超時短!!キーボード1押しでカット+リップル削除を同時に行ってくれる最高のショートカットキー

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こんにちは。

今回はAdobe動画編集ソフト【Premiere Pro】のショートカットキーについて

お話させて頂きます。

今回のショートカットキーインタビュー系動画などでも

めちゃくちゃ使えると思いますので是非ともCHECKして下さい。

このブログを読んで頂きたい方

・動画編集初心者の方
・インタビュー系の動画を作る方
それではみていきましょう。

カット+リップル削除をキーボード1つで!!インポイントへ移動とアウトポイントへ移動

インタビュー系の動画素材をつなぎ合わせると
インポイント

声の入っていない部分をカットする事ってよくありますよね。

そんな時は勿論レーザーツールでカットしても良いですが

インポイント2

このように空白ができてしまいますよね。

勿論deleteキーで空白を詰める事ができるのですがそれだと

  1. レーザーツールに持ち替えて素材をカット
  2. 選択ツールに持ち替えていらない素材を選択
  3. deleteキーを押していらない素材を削除
  4. 再びdeleteキーを押して空白を詰める

上記の4工程かかりますよね。

1回だけの作業なら良いんですが何度も同じ作業をすると

かなりの時間が掛かってしまいます…

そんな時に

インポイントへ移動Q

アウトポイントへ移動W

こちらのショートカットキーを使用します。

このショートカットキーは上記の4工程を

キーボード1押しで終わらす事ができるんです。

インポイントへ移動Qとアウトポイントへ移動Wを使用するとどうなるのか

ここで最初の画像に戻ります。
インポイント
先程はこの部分をカットしたい時に4工程の手順を踏んで作業しましたが
今回はインポイントへ移動Qアウトポイントへ移動Wを使用したいと思います。
インポイント3
ここから先はいらないなと思った所で
Wを押してください。
すると…
インポイント4
なんと囲んでいた部分が削除され
なおかつ空白を自動的に詰めてくれました。
もう一度、今度はQでやります。
インポイント5
この状態でQを押すと…
インポイント6
先程の画像の矢印(↔)部分がなくなりましたね。

インポイントへ移動Qはクリップ先頭から再生ヘッドまでをリップル削除
アウトポイントへ移動Wは再生ヘッドからクリップ後方までをリップル削除

もうおわかりですね。
このショートカットキーは
たった1押しでカット+リップル削除を同時に行ってくれるのです。
・インタビュー動画などの声が入っていない箇所をカットしたい時に便利
Qは再生ヘッドより前方を削除
Wは再生ヘッドより後方を削除
是非とも活用してみてくださいね。
ABOUT ME
ぶいぶろ
30代。WEB系会社員。仕事の部署変更をきっかけに動画編集をやり始める。動画編集の面白さにハマり日々勉強中。